« 累計アクセス数 30,000 突破 | トップページ | 3年たてば、何もしなくても35歳になる »

福祉用具の活用により利用者の力を引き出す介護へ

YOMIURI ONLINE(読売新聞)にて福祉用具の活用について書かれたページがあります。

「ゆうらく」の山野良夫参事は「見学先の施設では、車いすに座る利用者の姿勢が不自然で、うちは何とかしたかった。機器の活用で職員の体を守るのはもちろん、利用者の力を引き出す介護にもつながる」と話す。

トップがこのような考えを持っているという事は素晴らしい事だと思います。

適切に福祉用具を使用すれば、職員の身体に過度な負担を掛けないで、利用者の身体機能を引き出す事にもつながります。

(前略)

調査を担当した「福祉技術研究所」代表の市川洌さんは「費用のほか、効果に関する知識が浸透していないし、用具を使うと介護に時間がかかるためだ。『人の手でやる方がいい介護』との思い込みもある」と分析する。

と考えている施設が大多数なのではないでしょうか。

ちなみに市川さんは、私が平成20年度 福祉用具プランナー集合研修(第3回)に参加した際、起居関連用具(実技)、移乗関連用具(実技)、移動関連用具(実技)の講師を担当して頂きました。

市川さんは福祉用具の活用について素晴らしい知識・考え方をお持ちの方です。

そして、私が気になったのは

目白大学保健医療学部の金沢善智教授(福祉住環境学)は「使い方を誤れば利用者が大けがをする機器もあり、きちんとした研修が欠かせない。それ以前に日本では、用具を使う時間を惜しんで、力任せの介護がはびこっている。『待てる』環境を作ることも必要」と指摘している。

です。

先月に参加した介護技術の勉強会の中で講師の W さんが

  • 自立支援のための介護技術の一番の「敵」は、「時間が無い」「人手が無い」という状況。賢く、闘おう。

と話されていた事を思い出しました。

私はこの『待てる』環境を作るという事はとても大切な事であると考えます。

興味のある方はご覧下さい。

YOMIURI ONLINE(読売新聞):職員の負担軽減 利用者の力引き出す

ピーナッツブログ:平成20年度 福祉用具プランナー研修 集合研修(第3回)終了

ピーナッツブログ:自立支援に資する介護技術とは

Sponsored Link

|

« 累計アクセス数 30,000 突破 | トップページ | 3年たてば、何もしなくても35歳になる »

理学療法士・作業療法士」カテゴリの記事

介護支援専門員(ケアマネジャー)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 福祉用具の活用により利用者の力を引き出す介護へ:

« 累計アクセス数 30,000 突破 | トップページ | 3年たてば、何もしなくても35歳になる »